育ててみよう! 2
山野草の仕立て鉢とは。前回の続きです。
●駄温鉢
素焼きの一種だが、素焼きよりも低温で焼いた鉢です。
通気性がさらに高くなっており、鉢土が乾燥しやすいので注意したいものです。
●なぜ仕立て鉢がよいか
鉢土に水を与えると土が吸収し、余分な水分は鉢底の穴から流れ出るが、仕立て鉢の場合は鉢の表面からも水分が蒸散するため、土の過湿を防ぐことができます。
鉢土も乾きやすく、このことが通気とともに根の発達に適しています。
できるだけ早く根の数を増やしたい苗にとって、仕立て鉢ならではの通気性、排水性が不可欠です。
泥鉢にくらべ、見た目もよいので草花や観葉植物が植えられているが、山野草を育てる鉢としては不向きです。